どうも、モンハン大好きおじさんのイタです!
今回は、水属性ヘビィの武器選びに迷っている方向けに、各武器のDPS(秒間火力)を検証してみました。
結論から言うと、アーティア武器(グライフェン)よりも、
生産武器の「纏砲モッティカマン」や「波濤砲ダルガプ」の方が高火力という意外な結果に。
この記事では、各武器の特徴や装填数、初期スキルを比較しつつ、
トレーニングエリアで測定したDPSとともに、どの武器を選ぶべきかを詳しく解説しています。
「今から水属性ヘビィを作るならどれがベストか?」の参考にぜひどうぞ!
※本記事は、現時点の検証結果をもとに作成しています。今後のアップデートや調査により内容を更新していきます。
水ヘビィのおすすめ装備構成


武器
纏砲モッティカマン(生産武器)
■ ボウガンのカスタマイズ
- 属性弾強化火薬
- 属性弾追加弾倉
- 竜熱機関竜弾
- 竜熱相殺弾
■ 武器装飾品
- 流水・積弾珠【3】
- 属会珠Ⅱ【2】
- 属会珠【1】
● 武器スキル
- 水属性攻撃強化 Lv3
- 会心撃【属性】 Lv3
- ファーストショット Lv3
- フォースショット Lv1
防具
- 頭:ゴアヘルムβ
- 胴:ゴアメイルβ
- 腕:ゴアアームβ
- 腰:無垢ナル龍帯β
- 脚:ゴアグリーヴβ
- 護石:挑戦の護石Ⅱ
- 装衣:触攻の装衣
■ 防具装飾品
- 挑戦珠【3】
- 連撃珠【3】
- 渾身珠【2】×3
- 転福珠【2】
- 抗狂珠【1】×2
余りの1スロ×2はお好みで
● 防具スキル
- 挑戦者 Lv5
- 渾身 Lv3
- 災禍転福 Lv3
- 無我の境地 Lv2
- 連撃 Lv1
- 黒蝕一体Ⅱ
- 奮起
- 回避性能 Lv4
- 体術 Lv1
- ひるみ軽減 Lv1
この防具構成は、属性ヘビィ共通の汎用テンプレ(耳栓なし型)をベースにしています。スキルの詳細や派生型(耳栓あり型)については、以下の記事も参考にしてください。
▶ 属性ヘビィ用おすすめ防具セット|耳栓あり&なしの共通構成2種
水ヘビィのおすすめ武器候補とDPS比較
※以下の性能比較は、トレーニングエリアでの検証をもとにDPSを計測しています。実際の立ち回りやスキル構成により多少変動はありますが、武器選びの参考としてご覧ください。
水属性ヘビィで使える武器は、主に以下の4つです。
- 纏砲モッティカマン(生産武器)
- 波濤砲ダルガプ(生産武器)
- グライフェン(アーティア武器)
- あしひきの山砲の御車(生産武器)
比較表はこちら
武器名 | 攻撃力 | 会心率 | スロット | 装填数 | 初期スキル1 | 初期スキル2 | 測定DPS | 1位との差 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
纏砲 モッティカマン | 230 | 0% | 321 | 7 | ファースト ショット Lv3 | 391.5 | ||
波濤砲 ダルガプ | 240 | -15% | 321 | 8 | フォース ショット Lv3 | 390.9 | 0.2% | |
グライフェン | 220 | 5% | 333 | 8 | 384.2 | 1.9% | ||
あしひきの 山砲の御車 | 210 | 15% | 321 | 7 | 濡れ刃紋 Lv3 | 会心撃【属性】 Lv1 | 368.5 | 5.9% |
※あしひきの山砲の御車は濡れ刃紋発動込み
※以下は検証時に使用した武器スキル構成です。防具スキルは上記で紹介しているもの共通。
【纏砲モッティカマン】
水属性攻撃強化 Lv3、会心撃【属性】 Lv3、ファーストショット Lv3、フォースショット Lv1
【波濤砲ダルガプ】
水属性攻撃強化 Lv3、会心撃【属性】 Lv3、ファーストショット Lv1、フォースショット Lv3
【グライフェン】
水属性攻撃強化 Lv3、会心撃【属性】 Lv3、ファーストショット Lv3、フォースショット Lv3
【あしひきの山砲の御車】
水属性攻撃強化 Lv3、会心撃【属性】 Lv3、ファーストショット Lv1、フォースショット Lv1、濡れ刃紋 Lv3
DPS比較の結果と、それをふまえた水属性ヘビィのおすすめ装備構成を
動画でも簡単にまとめています👇
武器選びの結論としては、最大DPSを記録した「纏砲モッティカマン」が、火力面で最も優れた選択肢です。
次点となる「波濤砲ダルガプ」もDPS差はわずか0.2%と非常に接戦で、
マイナス会心を除けば実用上の差はほとんどありません。
装填数が多い武器を好む場合は、ダルガプを選ぶのも十分アリでしょう。
「グライフェン(アーティア武器)」は、スキル自由度の高さが魅力ですが、
火力面ではやや一歩及ばずという結果に。
「あしひきの山砲の御車」はユニークなスキル構成を持つものの、
DPSが明確に劣るため、他の3本に比べると実戦ではやや使いづらい印象です。
今回の検証では、アーティア武器(グライフェン)よりも生産武器の方がDPSが高いという、意外な結果となりました。
主な要因は、生産武器の「攻撃力の高さ」です。
アーティア武器はスキル自由度が非常に高く、最大12個分のスキルを積めるのに対し、
モッティカマンやダルガプといった生産武器は最大10個分までと、2スキル分の差があります。
しかし、実際に火力スキルを盛って検証した結果、そのスキル自由度を活かしても攻撃力の差を覆すには至りませんでした。
結果として、素の攻撃力が高い生産武器の方がDPSで上回るという結論になりました。
今後のスキルバランス調整や新装飾品の追加によって評価が変わる可能性はあるものの、
現時点では「纏砲モッティカマン」や「波濤砲ダルガプ」の方が実戦向きの選択肢と言えるでしょう。
武器スキルに関しては、以下のような構成がおすすめです。
- 必須
└ 水属性攻撃強化 Lv3
└ 会心撃【属性】 Lv3 - 火力目的
└ フォースショット Lv3 - 快適性重視で入れたい候補
└ ファーストショット/弾導強化/ガード性能 など
水属性ヘビィの立ち回り
水属性が通る相手には、水冷弾Lv2を確実に当て続けることで高DPSを維持できます。
- 開幕は水冷弾Lv2を中心に運用。弱点部位を正確に狙うことが重要です。
- 水冷弾が切れた後は、サブ武器に切り替えましょう(機関竜弾特化がおすすめ)
水冷弾と機関竜弾の切り替えを意識することで、1クエ中を通して安定したダメージを出すことができます。
より詳しい運用のコツや、耳栓あり型との使い分けなどについては、こちらの記事を参考にしてください。
▶ 属性ヘビィ用おすすめ防具セット|耳栓あり&なしの共通構成2種
水ヘビィで周回しやすいモンスターまとめ
水ヘビィといえば、やはりグラビモスに特に刺さります。
割り切った周回装備として、一本持っておくと活躍の場は多いです。
以下に挙げたモンスターには属性弾がしっかり通るため、素材集めや周回用の装備として特におすすめです。
- ケマトリス
- ププロポル
- アジャラカン
- ヌエグドラ
- 護竜オドガロン亜種
- グラビモス
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まとめ
今回は、水属性ヘビィの主要武器を比較し、実際にDPSを計測した結果をもとに、
どの武器を選ぶべきかを詳しく解説しました。
検証の結果、最大DPSを記録したのは「纏砲モッティカマン」。
スキル自由度の高いアーティア武器(グライフェン)を使っても、攻撃力の差は埋めきれず、
現時点ではモッティカマンや波濤砲ダルガプのような生産武器の方が実戦的な選択肢と言えます。
水属性が弱点となるモンスターに対して、周回効率を上げたい人や、属性ヘビィをこれから揃える人には必携の1本です。
この記事が武器選びの参考になれば幸いです!それでは!
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